ライターがどのような生活を送っているのか具体的なイメージが湧かない人は多いかと思います。
ライターが100人いれば、そこには100通りのライター生活があります。この記事では、実際のライターのライフスタイルを簡単に紹介します。
1、Aさんの場合
Aさんは東京から遠く離れた自然に囲まれた所で生活をしています。毎日趣味である山歩きや川釣りを楽しんで生活しています。
では、Aさんはどのようにライター業務を行っているかと言うと、ときおり特急で東京に出てきて編集者たちとまとめて打ち合わせをし、家に帰ってから原稿に取り掛かるというリゾートライフを満喫しています。
2、Bさんの場合
Bさんはハワイで趣味のサーフィンを中心とした生活を送っています。ネットを使ったテレビ電話で編集者と打ち合わせをし、ハワイの現地の情報などを日本の雑誌やウェブサイトに寄稿して収入を得ている移住型ライターです。
3、Cさんの場合
Cさんは一定の職場を持たず、毎日、日本を飛び回って旅行をしています。ノートパソコンとwifi環境を駆使して、日本の様々なところから原稿を送って収入を得ている旅行満喫型ライターです。
4、Dさんの場合
Dさんは主婦で小さな息子がいます。息子の世話を自宅でしながら、合間を見て原稿に取り組み、子育てをしながら収入を得るママさんライターです。ライターなら自宅でできるので、しっかりと子育てができ、子供にとってもいい環境ですね。
5、Eさんの場合
Eさんは元新聞記者の経歴を活かし、心機一転インターネットメディアの会社でライターとして転職。様々なWEBサイトの制作に関わり、時には自身で取材してコンテンツを作成します。執筆業務は基本的に社内で行っています。
まとめ
これらの例はほんの一部の例にすぎませんが、自由度の高い仕事でもあります。身一つでできますし、場所も時間もある程度、自分の思い通りになります。ただし、もちろん仕事なので楽しい側面ばかりではありません。自身に強みがなければ、仕事の依頼も来ません。いかにライターの実積を積んでいくか、地道に取り組んでいく必要があります。
ここだけは勘違いしないようにすれば、自分の思うようなライフスタイルを過ごしながらライター業務ができる可能性は高くなります。
宮嵜 幸志
最新記事 by 宮嵜 幸志 (全て見る)
- 文章構成と内容に関する12個のチェックリスト - 2015/04/03
- 初めての確定申告を外注してみた。記帳から申告まで丸ごとお任せ! - 2015/02/12