格助詞

助詞には4種類あります。

  • 格助詞(並立助詞、準体助詞もこれに含みます)
  • 接続助詞
  • 副助詞(係助詞もこれに含みます)
  • 終助詞(間投助詞もこれに含みます)

ここでは「格助詞」と「接続助詞」について、例を挙げながら詳しく解説します。

 

格助詞

格助詞は、体言について文節と文節の関係を示すはたらきをします。また、用言に格助詞の「の」がつくことで、その文節を体言に準ずるものとするはたらきをします。

  1. 主語を示す 。「が」「の」など
    (例) 雨降る。
  2. 修飾語を示す 。「の」「を」「に」「から」など
    (例) 彼はサッカー日本代表だ。彼は渋谷行く。
  3. 並立の関係を示す 。「と」「や」など
    (例) 彼彼女はオリンピックの金メダリストだ。
  4. 体言に準ずる文節を示す。 「の」「から」など
    (例) 記事を書くが好きだ。

 

接続助詞

接続助詞は、用言や助動詞についてその文節の意味をつなぐはたらきをします。また、接続助詞のついた文節は接続語になります。このとき、接続助詞は4つの意味に使い分けられます。

  1. 仮定の順接 「ば」「と」
    (例) 晴れれ、山登りに行く。
  2. 仮定の逆接「と」「ても」など
    (例) 雨でも、山登りに行く。
  3. 確定の順接「ば」「と」「ので」「から」など
    (例) 雨が降ったので、山登りはやめた
  4. 確定の逆接「ても」「けれど」「が」「ながら」など
    (例) 悪天候だ、山登りに行った。

「仮定」とは事柄が想像上のことである場合で、「確定」とは、事柄が事実である場合です。
順接とは、前の事柄に対し順当な事柄が後に続く関係で、逆接とは、前の事柄に対し反対の事柄が後に続く関係です。